去年今年 カレンダーが最後の一枚になってから何と色んなことが起きた事か。 大概１２月の内は雪はちらついても積もる事は無かったのに、降り出したらアッと言う間に屋根雪下ろしするまでに積もってしまって慌てふためいています。 その前には耐震偽装建築のニュース、つい先日は山形の列車転覆事故、昨日、ローカルですが北陸自動車道で道路凍結で車８台玉突きで新潟の中学生が２人も亡くなられた事故、ホントに押し迫ってから追いかける様に次々と背筋の凍るような出来事が。 今年は酉年で羽ばたくかと思いきや、最後までバタバタと落ち着きの無い年でした。 私事では去年余りにも辛かった分、小さな光明が見えた年でした。 外孫ですが男児が生まれ人口増加に寄与した事、戦後６０年の区切りの父の墓参が実現した事、周りの人々が大病にも見舞われずに元気で年越しが出来る事は何よりの幸せだと改めて感謝の気持ちで一杯です。 来年は戌年、家にもブンタという雑種がいますが、年男？ですからブリの骨でもご馳走しようかしら？ 犬も歩けば・・・で、なんかいいことに出会えたらいいな〜。　 　 「　何事も　ほどほどが良し　去年今年（こぞことし）　」

正子（2005.12.30） 戻る