新しい年を迎えて心構えも新しく・・・なんて思ってるヒマも無く雪との戦いで新年を歩き出しました。
今年の寒波は島根とか鳥取まで北陸並みの積雪とか、お見舞い申し上げます。
いつもの年ですと、東京や大阪で雪降りなんて聞くと、ここだけの話、チョッとだけ胸がスーッと心地良く感じるのですが、これだけ全国区で雪が積もるとお気の毒に・・・と、心から同情してるんです、ホント。
一時はここでも５０センチ近く降ったりしましたが、少し雪足は緩んだみたいで、毎朝の雪掻きも一休みしています。
気温も、マイナスの朝が３〜４日続いて、久々に軒にツララが見事に並びました。
旧町では、真冬の前の通りに、時には膝迄くる位の流れが、えんなか（用水）の水が溢れて道幅一杯にこの坂道が川になって流れて下ってくることがあります。
ひとつ間違うと玄関から水が流れ込んでくる事も。
長い家ですから家人の知らないうちに玄関に水が溢れて、知らないうちに引いて行って、アレ！履物の位置が違ってる！ってことも、昔ありました。
昨夕はその寸前の状態まで。
久々の出来事で、ワクワク、不謹慎な私です。

年が変わってイイことあるかな？なんて思ってたけど、相変わらず国のお偉いさん達は堂々巡りの言い合いばかり、そんな中でやっぱり私は「ゆ〜〜ちゃ〜〜ん！」が今一番の楽しみ。
今年もこんなおバカを言いながら、心と身体の健康を培っていこうと思っています。
もう１ヶ月程我慢すれば寒気も緩むでしょう。
２月にはいつもの「冬浪漫」が待っています。
暖かくしてお出で下さい、お待ちしています。

　「　蔵人の　声響きあう　寒造り　」