朝は必ず来ます。

千年に一度という大地震、大津波、放射能放出、東北関東などと区切りのつかない日本国中の大惨事、あれから早3週目に。
落ち着きようの無い毎日を送っていらっしゃる被災地の方々、なんと言葉を掛けて良いやら言葉が見つかりません。
テレビにただ涙してるのみ、毎日が一進一退のような気がしてなりません。
今、私達が言えることは、折角守った命、くれぐれも大事にして下さいませ。
今は生きてる方が地獄のような苦しみでしょうが、亡くなられた方々の分まで命を大切に生き抜く事が生かされた人の使命でありご供養でもある事を少しでも気付いていただけたら幸いです。
「朝」の来ない明日はありません。
今の苦しみからほんの少しでも光明を見つけ出されて、朝の光を笑顔で拝める日が一日も早く迎えられる事を願っています。

そして落ち着きが僅かでも戻ったら、ここへ連絡下さい。
どんな悩みでも、どんな苦しみでも皆で分かち合ってこの苦境をのりこえましょうよ。
そこのお母さん、お兄ちゃん、ちびちゃん、身体を大事に困難を切り開いて下さい。
ここではメイトがみ〜んなで悩みを分け合う準備できてますよ。
道路が落着いたら先ずこの地に帰っていらっしゃい、帰る処はここだけ。
私はそう思っていつも待っています。
決して暗い事ばかり考えないで、明日がかなず来るんだから。
電話でも、メールでも、お顔が見えたら一番安心!


 「 憂き日々や  三寒四温に 身をゆだね   」

正子(2011.3.28)
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