猛暑はどうしよう?

暦の上では立秋だと言うのに秋風どころか猛暑日が悠然と続いて居座っています。
大震災からもう5ヶ月、モタモタしてるうちに北風が吹いてきてあの時と同じ雪が降ってくるかも。
毎日を暑いとか寝苦しいとか言いながらも住み慣れた家に生活できる事に改めて思いを深めています。

今年の風の盆は3日が土曜日、混雑具合はどうなるんでしょうね〜?
団体さんのバスの予約は幾分か少な目とか、でも、こんな時こそゆったりとしたリズムのおわらで色んな思いを込めて3日3晩を過ごしたら二度とない思い出になると思います。

今、西町では夕顔の花が盛りです。
町の通りは勿論、禅寺坂にもズラーっとプランターが並べられて見事な白い大きな夕顔の花が夜毎彩っています。
前夜祭までなんとか持ちこたえてくれる事を祈っています。
酔芙蓉も似合いますが、私は純白の夕顔の方が八尾の夜にピッタリと思うのですが、さて、どちら派かしら?

ポチポチと本番前のリサーチ?予行練習?の方が歩いています。
明るいうちに道を覚えておいたらいいかもね。
なんと言ってもおわらの夜は暗い裏道りばかりを狙うのがツウですぞ。
明るくて人の多い通りに一晩中頑張ってもいいおわらには出会えませぬ事請け合い。
時間と財布にゆとりのあるかたは、前夜祭から本番に掛けて1週間位の滞在、で、前夜祭もさることながら、各町の練習の仕上がり具合を見るのが楽しいとか。
結果、本番のステージにどう表現されてるかって、地元民よりも深くおわらを楽しんでおられます、脱帽!!

とにかく暑い、このまま九月へとはいかないまでも、残暑はかなりの覚悟が必要。毎年ながら体力を充分温存してお出掛け下さいませ。
懐かしい顔、新しい顔、み〜〜んなで待っています。


 「 朝夕の 打ち水楽し 小商い  」

正子(2011.8.12)
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