心も新たに。

寒中お見舞い申し上げます。
長らくご無沙汰しましたが、なんとか生きておりますのでご安心を。
実は、マシンの調子がイマイチで馴染みの無い代替品をあてがわれても中々仲良く出来ない、で、ジーッと治るまで待ってたら年が変わってたと言う話。

この冬は早くから雪が来たものの、積もっては消え又降っては消えというタイプで今のところ順調な冬を過ごしています。
ただ気のせいか歳のせいか、雪が無い分、気温がやたら低い日が多いような気がします。
都会の風のように、意地悪な寒さを感じます、ホント!
これから大寒に向かってもっと寒くなるんでしょうね〜、春が待たれます。

昨日のニュースで、町のトップを切って福島地区でおわらの初稽古とか。
全国的にはやはりおわらですが、旧町部、まして曳山町では曳山囃子の寒稽古が年の初めの話題ですね。
今年も冬浪漫に向けてそろそろ稽古始となるでしょう。
因みに我が上新町は例年2月第一大安から次の大安まで、毎晩公民館で行われます。
曳山に関わる諸々の役員さんも仕事始めですから、それなりに緊張感が走ります。
なんでも、昭和40年前後までは、各町のお囃子を聞いたり、豪華なご馳走膳を見比べたりしたそうです。
優雅というか、のんびりというか、いい時代だったのでしょうね〜。

とっても私事ですが、去年の2月に愛犬ブンタ君が15年の生涯を閉じまして、それ以来私の街中徘徊がピタっと止まり、あちこちの小さな街中ニュースをキャッチ出来なくなって何の話題も拾えなくなって困っています。
かと言って犬の綱を持たずに一人で歩くのはチョッと...。

これからも元気の続く限り書きますので宜しく。
今年も沢山の出会いと幸せを願っています。

「 音の無い 音に脅えし 雪の夜  」

正子(2013.1.12)
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