スッキリ春が来た?

今年の冬と言おうか春と言うべきか、兎も角にも、1月から3月に掛けて厳寒とポカポカ陽気が意地悪気に襲って来て、21世紀に生きていけるかどうか自然が人間を試してるみたい。
それでも負けずに何とか冬をクリア出来そう、シタタカな高齢者を生きておりますが、暖かい処の人、寒いのが自然の処の人、皆さんは元気で春を迎えられましたか?
我が家には、去年暮から病み上がりジイサンに風邪を引かさないようにと細心の気を遣いながら漸くお彼岸が目の前に、ってとこで、4年生の孫がインフルB型をバッチリ持ち込んできました!
みんなでマスク作戦やら、隔離作戦やらでどうにかB型菌は撲滅、被害者は1人で終わりそうでホッとしています。
39度以上の熱と1昼夜戦った孫は3学期終了前の1週間学校を休んで、週明けに登校してすぐ春休みに。
勉強は嫌いみたいだから特別困った事は無い様子。
この後は暖かくなる予報が出てるので、本当の春がすぐそこまでって感じです。

富山県は来春の新幹線開通に向けて何かとイキイキしてます。
八尾? な〜〜ん、未だどんな風も吹いてこない、新幹線の線路が見えんからピンと来ないのかな?
なんて言ってるとその筋の人から叱られそう、おわら組のグループが東奔西走して県のPRに努めていらっしゃるのに...。
今日も観光客の方から、新幹線開通したら観光客が大勢で押し寄せてきますよって、何か本気で考えたら大変そうだから、そうなったら店閉めようかって言って大笑いになりました。
年取ると何事にも前向きにはなれなくて、どうなるんでしょうね〜。

でも、自然は関係無しに毎年微笑んでくれます。
城ヶ山では管理塔が再開して雪囲い解きの快い音が響いています。
4月になれば、町の開祖祭や秋葉神社祭礼、勿論桜は盛りかも。
上新町の風の市も4月から再開、やっぱり春はいいな〜、幾つになっても。

我が店には5月のお祭りのポスターが貼られています。
我が家の2階では毎週お祭りのお囃子の三味線練習が。
若者の段々上手くなっていく音を聞いてる時が八尾に暮らしてて良かったって思う時かも。

もう、雪の心配は無い模様、足元の緑が段々広がって、もうすぐツバメの飛来が聞けそうな。
は〜〜るよ来い! 客も来い!  待ってるぜ〜!


「 大寺の 甍春光 はね返し  」

正子(2014.3.22)
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