終わり良ければ全て良し。

必死で挑んだ風の盆、何とか体調を維持しながら3日間を過ごす事が出来ました。ご来店の皆様、本当にご協力有難う御座いました。
いつもの顔ぶれにお逢い出来て今年も有意義な3日間をありがとう。
初日の午後からの雨降りには大分心配させられましたが、野外ステージの演舞が始まる頃には雨も上がり、予定どうりに出演が出来た事は町民として本当にホッとしています。
舞台が中止でもなろうものなら、チケットの払い戻し、その分大赤字で行事運営が成り立たない、なんて私が親方みたいに心配してどうするよ。
兎に角、平日にもかかわらず、20万人の人出とか、多いか少ないかは何に対してか解りませんが、私的には丁度いいとこって感じでした。
お客様との会話もそれなりに楽しめましたし、疲れ度もこれで目一杯。

今年も各界の有名人がご来町だったようですが、我が家の今年のビッグイベントは、やはり命拾いしたジイサンと成人した孫が三味線弾いて聴かせてくれた事かな。
全然練習してない孫が少しバチをあててみただけでジイサンとバッチリ音が合ってるのにはさすが八尾の男って感心しきり。
又来年もこのコラボが実現しますようにって密かに祈ってるバーバなのでした。

風の盆が去って、イイお天気を賜り、八尾の家々は掃除洗濯と後片付けに汗を流しています。
勿論、商売屋さんはお金を数えるのに指が腱鞘炎になってるはず、な〜〜んて皆さん思ってるんでしょう?
実はそうなんですよ、でも、支払いするにはもう少し儲け足りないので、是非月末の某旅行社のイベントにもお出で下さいましね。

グリーンカーテンの朝顔も朝毎に花数が少なくなって、心なしか陽射しまで秋の色を感じさせます。
咲き残りの吾亦紅が殊のほか艶やかなえんじ色をみせています。
月末にはすっかり秋の色になってるでしょう。
本当にお疲れ様でした、又お逢い出来る日までごきげんよう。

 「 秋の陽に 踊り草履を 並べ乾す  」

正子(2014.9.6)
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