師走の様子

最大級のエルニーニョさんのお陰様で穏やかな年末を過ごしています。
北陸新幹線開通で明けた今年も気が付けば残り2週間、さすがのノンビリ母さんも少々焦ってきました。
おまけに今週後半から雪だるまが予報図に顔を覗かせてて、どれ位の雪が降るのか戦々恐々とした週明けです。

今年の紅葉は余りはっきりとは決らなくって、決定的なのは、神社やお寺さんの大銀杏が近々漸く落葉したところです。
何処でも同じだと思いますが、銀杏の葉っぱが落ち果てたら雪が来るって言い伝えが浸透してるのですが、なかなか黄色くならなくて、なっても緑と黄色が混在したまま頑張っていました。
でも、その葉っぱがすっかり落ち果てて雪よ何時でも来い!ってな感じで冬空に向ってそそり立っています。白い雪の花をまとうのも時間の問題かも。

そんな訳で庭木の雪囲いも未だ最中、雪の来る前に造園屋さんが大忙しの様子、お天気が良いと荒縄と土の匂いが坂の町に漂って、雪降り前の一瞬の活気が窺えます。

新しい年のカレンダーや干支の置物、嫌が応でも師走を実感しますね〜。
残りの2週間風邪を貰わない事が一番の大事、出来る事だけ頑張ってみようと自分に甘い毎日を生きています。
低気圧通過とか、気温の上下が10度もあったりとか、兎に角身体に良い物食べて師走の荒波を乗り越えましょう。


 「 胸元に 柚子漂わせ 仕舞い風呂  」



正子(2015.12.15)
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