さて、来る年は?

慌しく晦日大晦日と時間が流れて行きます。
この年齢になると何事も大雑把になって、し残した仕事は、ま、いいっか!で片付けて、一晩寝て起きたら新年だ〜!って。
だから最低の正月準備をして新しい年を迎えようとモタモタと時間を無駄に使っているところです。

朝少し早起きして私の秘密の花園に雪の中の水仙を摘みに行ってきました。
犬の散歩で見つけた所、すっかり忘れていたのに、昨夜ふと目が覚めて思い出したので早速朝一番で駆けつけました。
うっすらと雪が積もっていたものの、思ったとおりに5〜6本の日本水仙を摘むことが出来ました。
新しい年にはきっと蕾が開いてカウンターに清楚な匂いを漂わせると期待大きく活けています。

今年の冬は暖冬とか、確かに暖かい年越しの予報が、程々の雪で程々の寒さで新年を迎えられる事を祈りつつ
新しい年が今年より少しでいいから良い事がありますように。


 「 早咲きの 紅梅匂ふ 城ヶ山  」



正子(2015.12.30)
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