寒中お見舞い

新年明けましておめでとう御座います。

此処雪国北陸にも新しいお日様が分け隔てなく注いで有難いお正月を過ごす事が出来ました。

我が家の第一王子は男子25歳の厄年、親子孫三代揃ってお宮さんにお払いに行ってきました。

傘寿のジイサンは拝殿でボソッと次男(孫)の時も参加出来るかな?

兎も角、元気で今年を歩き出しました。

 

雪の無い街中は観光客と思われる人がポツポツ。

誰も居ない石畳がいいそうです? わっかるかな? わからんな〜。

雪無し正月を体験するって有難い事、慣れてしまうとこの後ドカッと雪が来るのを毎日恐る恐る天気予報に見入ってしまう此の頃です。

来週からは雪だるまがズラーっと並んでいるので大雪にならない事だけを願うのみです。


我が家の弾き初めは正月休み中に、三日月の冴え冴えとした夜、孫といえども稽古事ともなればジイサン師匠の厳しい事!

25歳の若者の緊張顔もなかなか、こうして今年の相変わらない日常が動き出しました、この善き日常がいつまでも続きますように、、、。


こんな具合に高齢者も若者も元気です。

今のところ道端の椿や水仙が咲き、裏山ではフキノトウが顔を出して早目の春の気配を感じさせて貰っていますが、

きっと来週あたり毎日雪掻きに悲鳴を上げてると思いますので、その時は是非除雪援助に駆け付けてくださいませ。


世界の風が不穏な気配、でも八尾の風は相変わらずまったり吹いています。

今年も恙無く過ごしたいと願っています、どうぞよろしく。


 「 新藁の 匂い清しき 注連くぐる  」



正子(2017.1.8)
戻る