サマー・イズ・ゴーン。


八尾の夏は終わりました、、、、、。

1年で一番輝く風の盆、その後の旅行社の月見のおわら、お天気に大きく庇護されて恙無く終わる事が出来ました。

有難う御座いました、お疲れ様でした。

 

某旅行社の月見のおわらも今年20年ですって!

そのようにみ〜〜んなでトシを重ねているのですが、中々実感が伴わない。

兎に角、風の盆に満足出来なかった方々が同じ月内にツアーで又来町、本当に頭が下がります。

お陰様で我々地元民も本番に外へも出られなかったのに、ちょこちょこと街流しを楽しむ事が出来、観光客と同じ目線で楽しんでいます。

何より嬉しいのは、沢山で混雑してても9時には通りに誰も居なくなる?

ホント、魔法みたいに人っ子一人居なくなる、この現象がたまらなく好きです。(笑)

店を閉じて、お風呂も済ませお布団に入るのは11時前、観光客さんは今頃ホテルに入ったかな〜?なんて想像しながらほくそえんでるヒトトキが最高にいい気分!

本番だったら今頃汗でコテコテになって働いてるのに、何しろ2日間だけってのが切り上げが良くてとてもいい行事だと感謝、感謝です。

 

ボンボリも来年夏まで土蔵の奥にしまいました。

あとは深まり来る秋を、その後に続く雪の到来をジーッと息を潜めて迎えるのみ。

 

忘れてました、10月7〜9日「坂の町アート展」があるのを。

これも22回目、秋の日差しの中、八尾の坂町に建つ独特の町屋を会場にして沢山の作家さんのアート作品が堪能できます。

毎年足を運んでくださる方々も沢山、未だの方是非今年の秋は八尾で芸術に浸ってみませんか、又お逢いできる事を楽しみに待っています。

 


 「   坂町に 木犀匂ふ 朝かな    」



正子(2017.9.26)
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