贈る言葉 寒くて長い冬が漸く遠退いた陽気になってきました。 どちら様もこの冬は大変でしたね〜。 ここ八尾の街中では一晩に3〜40センチ降っても別に大騒ぎになる事は無いほど慣れて暮らしている筈だったのに、たまたま「エンナカ」の水事情がイマイチ順調じゃ無かった為に、何度か家の前に雪を積み上げた状態に。
待ちに待った桜の蕾も少し色を成して膨らんできた様子。 城ヶ山は今梅の花が真っ盛りです。 花の順番も少し変則、紅梅も白梅も一緒に開花してるみたい。 さくらも種類が沢山あって、順次咲き始めるらしい、待ち遠しい此の頃です。 カタクリは漸く葉っぱが出たところ、四月始め頃には一斉に花盛りかも。
3月も残り僅か、先週一杯で各学校は春休みに入り、朝から子供等の声が道を飛び交って気温の上昇と共に心ウキウキの毎日です。
卒業式はもう大学も終わったかな? 「ほたるの光」とか「仰げば尊し」なんて此の頃の子供は歌わないんだって、っていうか知らないかも。 どんな今風の別れ歌を聞いても、前出の歌にはかなわないと思うんだけどね〜。 いい歳になってもこれらのメロディを聞くだけでウルウル、わっからないかな〜? 歌詞を紙に書いてみるとシミジミとその良さが伝わってくる、これぞ餞の言葉が詰まってると思う季節です。
「 川幅を たっぷり流る 雪解川 」
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正子(2018.3.27) 戻る |