命が危険?

暑い、熱い、あつ〜〜い!

しょっちゅうお見舞い申し上げます。

この暑さは75年生きて来て初めての体験。

太ってるから他所サマより余計に感じるのかと思いきや、誰でも暑い夏。

元気に生きててさえ堪える暑さ、闘病中の方々には本当に命の危機かもしれません、早くこの苦しみ?から解き放たれる日が来ますように。

 

此の頃、夜明けと共に「カナカナカナ、カナカナカナ」が、空がすっかり明るくなるまで大合唱、で、夕日が雲を染め始める頃、又、「カナカナカナ」が。

時々だったら風流とも聞こえますが、この灼熱地獄の一日の終わりに毎日やられますと流石にイラー!と。

花鳥諷詠とは程遠い俗人だった〜、っと、自戒の今夏を生きています。

 

このままじゃ無いとは思いますが、風の盆の頃はどうなるんでしょうね〜。

未だ1ヶ月先の事とはいえ不安が先立ちます、如何ですか。

せめて今からでも体力温存に心掛けて過酷な夏をやり過ごしたいものです。

 

先の大雨の名残りで井田川の水がなかなかササ濁りが取れなかったのですが、漸く川底が見えるようになりました。

でも、水位が下がって鮎釣りの姿もまばら。

風の盆に食卓に鮎はのるか否か、微妙なところかも。

 

この暑さで夾竹桃と合歓の花が誇らしげに咲き競っています。

いつもよりひと月早く盛夏になったんだから、秋めくのも早くなるといいんだけど、台風クンが次々とメジロ押しにやって来そうな予感が。

平成の最後の年でなんだかメモリアルな印象を強く残したいのかな〜。

 

来月の今頃は前夜祭の真っ最中。

再来月は月見のおわら、そんなこんなで一年は駆け足、記録的な暑さも過ぎてみれば思い出の1ページとなってる筈。

 どなた様もくれぐれもご自愛の程を。

 

 「  短か夜を 我が越しかたを 省みる  」



正子(2018.7.26)
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